昨日の Open Source Conference [ospn.jp] に O'Reilly Japan [oreilly.co.jp] が 15% 引きで書籍販売していたので、散財してしまった。
- Binary Hacks [amazon.co.jp]
- 並行コンピューティング技法 [amazon.co.jp]
昨日の Open Source Conference [ospn.jp] に O'Reilly Japan [oreilly.co.jp] が 15% 引きで書籍販売していたので、散財してしまった。

Open Source Conferernce 2010 Tokyo/Spring [ospn.jp] に参加。
"Optical Networks: A Practical Perspective" 1st edition [amazon.co.jp] を読ませていただく。3rd Edition まで出てるのか。うーむ。積読になりそうだが…。
『光ファイバネットワーク技術解説』 [amazon.co.jp] を読むが、内容が若干古い。最近の話を知りたいのだけど、『10ギガビットEthernet教科書』[amazon.co.jp] くらいしかないのかなぁ。基幹系、キャリア系のネットワーク構築とかしている人はどこで勉強しているんだろう。
実家が ISP を変更するらしく、鍵置き場に困ったので keyserver に登録しました。必要な方は pgp.nic.ad.jp からダウンロードしてください。$ gpg --keyserver pgp.nic.ad.jp --search-key "OKAZAKI Atsuya"
Linux Kernel Watch 1月版 - ユーザー空間でRCU? membarrier()システムコールとは [atmarkit.co.jp]。最近は Solaris しか追いかけてなかったが、DTrace [sun.com] のようなものが他のOSでも期待されている(?)模様。しかし、このシステムコールはまさに「レビューアからは『なんというオレ専用API』『ほかの用途への応用がまったく思い付かない』などと次々の賛辞の声が寄せられ」だなぁ。Solaris は少数のコミュニティ(というか企業の従業員か)で作り上げるけど、Linux はコミュニティが大きい。カッコイイ!だけではマージされない。
IBM gives birth to 'wire-speed' processor [theregister.co.uk]。CPU コアの名前が "A2" ってのは Apple "A4" が出た直後なので、ネーミングとしてはやや出遅れた感が(コンシューマビジネスでもないのでCPUの名前なんてどーでもよいのだが…)。
休日久々に都会に出たので本屋をはしご。『パワーインテグリティのすべて』 [amazon.co.jp] を発見。PCIe とかも高速化してきて、この種の悩みを抱える人が増えてきているようだ。
引き続き、Research@Intel - Prototyping intelligent circuits (Intel Labs @ ISSCC part 2) [intel.com] で ISSCC での Intel の発表が紹介されている。やはり気になるのはIO関係の “A 5-to-25Gb/s 1.6-to-3.8mW/(Gb/s) Reconfigurable Transceiver in 45nm CMOS”。チップ間、サーバラック内のボード間、電気や光ファイバなど、5-25Gbps などどこでも使える設計のトランシーバ。イコライゼーションのパラメーターなんかも可変。これで消費電力が小さかったら文句なしだな。と思ったらタイトルに消費電力が入ってる。Reconfigurable という意味で似たような機能を搭載する FPGA の高速トランシーバが数 Gbps で 150mW/ch 程度と言っているから、これはなかなかの低消費電力。参ったな。PCS/PMA SERDES まで入っての数字なのかな。
Research@Intel - Moving tera-scale data (Intel Labs @ ISSCC part 1) [intel.com] で ISSCC [isscc.org] での Intel の発表内容が紹介されている。仕事柄、チップ間通信の3番目に写真付きで紹介されている "A 47×10Gb/s 1.4mW/(Gb/s) Parallel Interface in 45nm CMOS" が気になる。BGA (あるいは LGA) でいっぱいいっぱいのチップ背面は諦めて、チップの上側から高周波対応のフレキケーブル(?)でチップ間を繋いでしまおうという技。マザーボードはそれほど高周波特性を気にしなくてよいので(とはいっても従来並には必要だけど)、システム全体としての低コスト化も図れる。チップあたりのコア数が増えているので、数チップあれば SMP ウェイ数も結構稼げるだろうし、小規模なサーバでよければこれで十分か。
今更ながら Twitter を始めてみた。@geodenx [twitter.com]