April 24, 2010

Mumonyx PCM, Everspin MRAM

Numonyx、PCMの新製品ブランドと対応ファミリを発表 [mycom.co.jp] や、Everspinが16MビットMRAMをサンプル出荷 [mycom.co.jp] ということで、PCM や MRAM が製品レベルになってきた様子。以前公開されていなかったデータシートが閲覧できるようになっている。確かに Flash より速く、DRAM より遅い。よいアプリケーションを見つけて軌道に載ると面白いのだけど…。

April 22, 2010

PlanAhead 11.4 on Linux x86_64

PlanAhead [xilinx.com] (11.4) を Linux (x86_64, CentOS 5.4) で使うと、Java の Swing や AWT が NullPointerException で落ちる。以前の ChipScope Pro や Core Generator は Xilinx が独自にインストールした JRE を Sun からダウンロードした新しいバージョンに入れ替えたら少しはましになったので、今回も最新の JRE (1.6.0_20 for x86_64) に入れ替えてみたものの、PlanAhead が JRE のバージョンが自分のインストールしたものかどうかチェックしているらしく起動できない。
というわけで、起動スクリプトを少し修正したら、何とか表示はできるようになった(依然として再描画がうまくいかないが…)。起動スクリプト内のコメントは Java 周りはいじるなと書かれているが、動かないものはしょうがないよなぁ。しかもバグまで発見してしまった…。Linux で x86_64 のユーザって少ないのだろうなぁ。
しかし、x86 32bit は "i386"、x86 64bit は "x86_84" または "amd64" というディレクトリや名前で管理しているソフトウェアが多いけど、Linux x86_64 を "lnx64" はまだ許せるとして、Linux i386 を "lnx24" とするのは許せないなぁ。単なる間違え以上に裏があるのだろうか。32bit を 24bit と間違える人は「今時は」少ないと思う。
~/Xilinx/11.1/PlanAhead/tps/lnx64/j2re1.6.0_11/bin$ ./java -version # original (installed version)
java version "1.6.0_11"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_11-b03)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 11.0-b16, mixed mode)
~/Xilinx/11.1/PlanAhead/tps/lnx64/jre1.6.0_20/bin$ ./java -version # new
java version "1.6.0_20"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.6.0_20-b02)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 16.3-b01, mixed mode)
~/Xilinx/11.1/PlanAhead/bin$ diff -u planAhead.orig planAhead
--- planAhead.orig      2010-04-22 22:08:53.000000000 +0900
+++ planAhead   2010-04-22 22:28:48.000000000 +0900
@@ -11,7 +11,8 @@
 #       any of the following statements:
 #
 # HDI_APPROOT=<installPath>/hdi/<toolAndVersion>
-# HDI_OSTYPE=<"lnx24" or "lnx64" or "sun58">
+HDI_OSTYPE="lnx64"
+HDI_JAVA_PLATFORM=amd64
 
 #
 # *************************************
@@ -123,9 +124,9 @@
     
 
 # configure HDI_JAVAROOT - we use a PA-shipped JVM, no need to tinker with it, please...
-HDI_JRE_RELEASE=1.6.0_11
-HDI_JRE_FULLVERSION=$HDI_JRE_RELEASE-b03
-HDI_JAVAROOT=$HDI_APPROOT/tps/$HDI_OSTYPE/j2re$HDI_JRE_RELEASE
+HDI_JRE_RELEASE=1.6.0_20
+HDI_JRE_FULLVERSION=$HDI_JRE_RELEASE-b02
+HDI_JAVAROOT=$HDI_APPROOT/tps/$HDI_OSTYPE/jre$HDI_JRE_RELEASE
 HDI_JAVAPROG=$HDI_JAVAROOT/bin/java
 
 # these last few variables really shouldn't be tinkered with either!

April 20, 2010

Altera Stratix V

Altera Unveils 28-nm Stratix V FPGA Family [altera.com] ということで、28-Gbps トランシーバ内臓の FPGA のアナウンス。Introducing Innovations at 28 nm to Move Beyond Moore’s Law [altera.com] によると、Configuration via PCI Express (CvPCIe) にも対応しているらしい。Power-on 時にすぐ PCIe を使えるのも便利だな。

April 17, 2010

PCI Express

DesignWave での Tektronix の方の連載をまとめた PCI Express設計の基礎と応用 [cqpub.co.jp] が出るらしい。 Agilent の方が書いた PCI Express入門講座 [amazon.co.jp] もあるので、これで両者そろった感じ。 しかし、IDF でも Gen 3 の話が結構でてきたので、紙媒体は読みやすいので好きだけど、最新情報とはなかなかいかないなぁ。

April 14, 2010

IDF 2010 Beijing

Intel Developer Forum 2010 Beijing [intel.com] が行われた。"Content Catalog" からプレゼンテーション資料が閲覧できる。Nehalem-EX などメジャーなトピックに隠れてこっそり(?)、"Light Peak: High-speed Optical Cable Technology" というセッションもあったようだ。

April 12, 2010

Cray XT6

先日、SGI Altix UV の UV_Hub ASIC 調べたので、Cray XT6 [cray.com] で使われているカスタムチップも調べてみる。 Cray XT6 のプロセッサは先日発表された AMD Opteron 6000 Series Platform [amd.com] で、その HyperTransport 3 の口に SeaStar2+ chip という 3D トーラスネットワークを作るためのインターコネクトチップが接続される。Cray のサイトからはこれ以上の情報が手に入らないが、PowerPC 400 [wikipedia.org] によると、SeaStar2+ は PowerPC 440 [ibm.com] が入っているらしい。PowerPC 440 といえばどこかで聞いたことがあるなと思えば、Xilinx Virtex-5 FXT [xilinx.com] のハードマクロと同じ。

April 11, 2010

DEC Alpha 21264

DEC Alpha 21264 [wikipedia.org] マシン VT-Alpha6 を仕入れたというので、見に行ってきた。マザーは API NetWorks UP2000+ [alphalinux.org] らしい。チップセットが C-chip 1つ、D-chip 4つ、P-chip 2つと沢山あり最近ではもの珍しい構成。
もう一台あったのは Samsung UP1500 [alphalinux.org] らしく、チップセットは AMD-761 (PDF) [amd.com] が1チップで構成されている。AMD-761 は Athlon 用のチップセットのようだが、Alpha にも繋げられるようだ。
Samsung に AMD と、DEC 周りでいろいろやっていたんだなぁ。個人的にこの業界に入る前のことなので、新鮮。

April 10, 2010

SGI Altix UV

Intel QPI を持つプロセッサ以外のチップの例として、SGI Altix UV [sgi.com] で使われている UV_Hub ASIC がある。Technical Advances in the SGI Altix UV Architecture (PDF) [sgi.com] によると、アドレッシングの拡張や TLB などノード数を上げるときに必要な機能と、同期や DMA のようなオフロードして高速に行えると便利な機能を実装しているようだ。
独自のチップを作って AMD64 や x86_64 のプロセッサだけでは作れない計算機を作るのは個人的には好きなのだけど、売れてるのかな。Vendors share for 11/2009 [top500.org] では 3.80 % だけど、プロセッサ数でみるとなかなか多い。TOP500 に載らない顧客はどれくらい居るのかなぁ。